「あいす」でよりよい大新小へ ~2学期始業式~

 8月22日(火)に始業式が行われ、2学期がスタートしました。

 校長先生のあいさつでは、今年度の大新小のテーマ「あいさつ 黙動 伝え合い」をさらに充実させるための「あいす」についてお話がありました。1つ目は、「ありがとう」の「あ」でした。「ありがとう」は感謝の気持ちを表す言葉です。言われるとうれしくなります。「ありがとう」がたくさん交わされるようにして、今以上に居心地のよい学校にしていきたいですね。「い」は「一生懸命」を表します。一生懸命取り組んでいると、自然と無口になり集中して活動することができます。一生懸命取り組むことで、みんなの力を発揮することができそうです。3つ目は「進んで」の「す」です。1学期は、「伝え合い」のためにしっかり聞くことをがんばってきました。今度は自分の考えや気持ちを「進んで」伝えられるようにできるとさらにレベルアップできそうです。

 児童会執行委員からは、児童会スローガン「一致団結」や「あいさつ 黙動 伝え合い」をさらにレベルアップして、大新小学校をよりよい学校にしていきましょうという全校への呼びかけがありました。

 今回の始業式では、校歌を2番まで歌いました。元気な声が体育館に響き、2学期が始まったことを感じさせました。

 1学期の終業式では、とても落ち着いた態度で式に臨むことができ、1学期間の成長をみんなで確かめることができました。今日の始業式では、さらに聞く態度がよくなり、子どもたちの表情や行動から2学期へのやる気をひしひしと感じることができました。子どもたちの2学期の成長が楽しみです。