学校からのお知らせ

 6月23日(月)に、明日24日(火)に行われる陸上記録会の壮行会が行われました。

颯爽とステージに向かう選手の姿に頼もしさを感じました。ハリのある返事、きびきびとした行動。「さすが、選手だな。」と思わされる姿でした。校長先生のお話にもありましたが、「明日の大会は、他校の選手が強く見えるかもしれない。でも、それに負けないくらい自分も練習したし、強いはず。だから、明日は自信をもって、自己ベストを目指してほしい」と学校のみんなが思っています。明日は、全力を尽くして思いっきり楽しんできてください。

 

 

 6月12日(木)に4年生が社会科見学に出かけました。4年生の国語の学習で「聞き取りメモの工夫」という単元があります。大事なことを落とさずにメモをするためにはどのようにすればよいのか?一人一人に工夫が見られました。

  

 正しい答えはないと思います。メモは誰のためなのかといえば、学習する自分のため。だから、短い文で書いたり、ぐるっと囲んでみたり、イラストを描いてみたり、工夫を凝らして自分の学習を豊かにするのがメモだと考えます。

    リサイクルセンターの最終処分場の現在の埋立地は、令和5年度で終了予定でしたが、令和18年度まで使用できる予定であること等、現地でしか学ぶことができないことをたくさん教えていただきました。リサイクルセンターのみなさんありがとうございました!!

  

 

6月9日(月)に、6年生の盛岡探検が行われました。

「実際に盛岡のまちを探検し、盛岡のよさを実感しよう」というめあてのもと、IGRで盛岡駅に移動し、でんでんむし号で県庁前へ、そして石割桜、龍谷寺、報恩寺、三ツ石神社、岩手銀行赤レンガ館、盛岡城址公園と巡りました。

 徒歩で回れる名所ばかりの盛岡。とてもいい町であることを実感した1日になったのではないでしょうか。

 

 

5日(木)に大新ランドが行われました。

「大新ランド」とは、異学年交流会のことで、高学年が計画し、低学年と一緒に遊ぶ活動です。高学年の企画力の向上と異学年で遊ぶ楽しさを実感すること、そして相手を思いやる心を育てることが目的です。

 今回は1年生と6年生の活動にお邪魔しました。「だるまさんが転んだ」「ハンカチ落とし」等々、6年生が1年生のために一生懸命考えた活動でした。自分たちが1年生の時を思い出して計画したのでしょう。そして、初めは不慣れな感じがあった雰囲気でしたが、遊びが始まると、1年生はもちろん、6年生も熱中していました。とてもよい活動でした!

   

28日(水)に全校朝会が行われました。大成功に終わった運動会。運動会で体感した「団結力」「集中力」等を日常のどの場面で生かしていくかが問われる大切な期間に入ります。今回の校長先生のお話は、奈良県の天理高校と生駒高校の高校野球決勝戦のお話。コロナウイルスが蔓延していた2021年の決勝戦。生駒高校は、コロナウイルス関連で12人が欠場した状態での決勝戦。結果は天理高校が大差で勝利。優勝ですので、マウンド上で歓喜の声をあげるのが普通なのですが、天理ナインが「喜ぶのをやめよう」と声をかけ合い、試合終了後も整然と整列し、あいさつをしたという話でした。

「相手のことを考え、喜ぶことを自粛した」ということです。この話をもとに、以下のようなお話をしました。

 

「相手の気持ちを考えて行動する」というのは、「自分だったらどうする?」ということ。

様々な場面で考えられることだと思います。どの人も真剣に話を聞き、食い入るようにスライドを見ていました。運動会の次のステップは「相手の気持ちを考えて行動する」ことですね。「ワンチーム大新」にどんどん近づいていくのがこれからも楽しみです。

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