9月1日(月)~2日(火)の2日間、5年生の林間学校が区界高原少年自然の家で行われました。スローガンは「自然のきびしさやありがたさを感じられる林間学校にしよう」。1日目の兜山登山の際は、小雨が降ってきました。「行けるよ!」「がんばって!」という声が子どもたちから、聞こえてきました。小雨が降っている中でも頂上に登っていく子ども達の姿がとても頼もしく感じました。2日目の野外炊飯は、大雨の中での炊飯。雨に濡れながら、ゴミ捨てに行く人がいました。役割分担もしっかりしていて、どの班も、おいしいカレーライスを作っていました。帰りのバスでは、「もう1回、兜山に登りたい!!」という話題で盛り上がりました。学年でのきまり「積極的に協力し合う」を全員が意識し、達成できたからではないでしょうか。自然の厳しさも十分に味わい、みんなで達成する喜びも感じることができた林間学校でした。